Shenzhen Decoded
Departure hall of Shenzhen Bao'an Airport Terminal 3

ガイド / 支払い・必需品

中国eSIMおすすめ2026年版:出発前に4社の料金を比較

最終確認 2026年10月14日 · 約26分で読めます

結論

中国eSIMは出発前に買ってインストールしておきましょう。2026年10月の深圳でのテスト(中国聯通の5G、VPNなしでGoogleとChatGPTが開いた)から、第一候補はNomad eSIMです。すでに使っているならAiralo、無制限だけでいいならHolafly。1週間の旅行ならほとんどの人は5GBで足ります。

  • 第一候補: Nomad eSIM:中国聯通/中国電信の回線で、容量固定と無制限の中国向けプランがあり、有効化まで60日。2026年10月に深圳で試して下り152.7 Mbps。
  • 無制限プラン: 2026年10月の料金確認では、7日間の無制限はNomad eSIMが25ドル、Airaloが27ドル、Holaflyが27.50ドル。フェアユースの条件を先に読んでください。
  • ほかの候補: Airaloは中国聯通を挙げていて、すでにアプリを使っている人向け。支払う前に5〜10GBのプランを比べてください。
  • インストールのタイミング: eSIMのプロファイルは搭乗前にインストールし、着いてからオンにします。空港でネットの問題を片付けようとしないでください。
  • 必要なデータ量: 地図、配車、支払い、メッセージで1週間なら3〜5GBが目安。思っているより少し多めに買いましょう。
  • 中国でeSIMは使える?: 使えます。旅行用eSIMは中国の提携キャリアの回線につながります。中国のキャリアの国内向けeSIMもありますが、中国本土向けの対応機種だけで開通は店頭。海外で買ったiPhoneには中国のキャリアのプロファイルを入れられません。

このガイドの一部のリンクから購入されると、当サイトに報酬が入ります。詳しくはアフィリエイトについてをご覧ください。

中国eSIMは、出発前に買ってインストールしておけば、着いたその場からネットにつながります。深圳(深セン)に6年住んでいる私が、2026年10月の時点で友人にすすめるのはNomad eSIMです。このページでは、Airalo、Holafly、Sailyも含めた料金と、VPNなしでどこまで使えるかを比べます。

30秒でわかる結論

私が買う中国eSIMはNomad eSIM、買うのは出発前です。 深圳での普通の1週間なら、中国向けの5GBか10GBのプランで十分です。家でインストールしておき、着いてからオンにしてください。2026年10月に深圳で試したところ、中国聯通の5Gで下り152.7 Mbps、Google、X、ChatGPTがVPNなしで開きました。

コード SHENZHENDECODED で容量固定プランが15%オフになります(無制限プランとセール中のプランには使えません)。

ほかを選んだほうがいいのは、こんな人です。

  • 料金より口コミを信じたい: HolaflyとSailyはどちらもTrustpilotで4.7、Nomad eSIMは4.3です。Holaflyは無制限プランしかありません。
  • 一日中スマホからパソコンにテザリングする: 無制限のルールがいちばん明確なのはAiraloです(1日3GBまで高速、テザリング込み)。Nomad eSIMの無制限プランは1日2GBを超えると低速になります。
  • 何か月も前に買っておきたい: Sailyは購入から180日以内に有効化すればOKです。Nomad eSIMは60日なので、数週間先の旅行なら十分間に合います。
  • Airaloのクレジットが残っている: それを使えば済みます。

+86の電話番号も必要ですか? Nomad eSIM、Airalo、Holaflyの中国向けプランはデータ専用です。データは旅行用eSIMのままにして、番号は中国の電話番号ガイドを見てください。ほとんどの旅行者にとっては、いまも物理SIMを買うことになります。中国のキャリアのeSIMが使えるのは、中国本土向けの限られた機種だけです。

無制限がほしい人へ。10月の料金確認では、Nomad eSIMの7日間無制限が25ドルで、Airalo(27ドル)とHolafly(27.50ドル)より少し安めでした。買う前にフェアユースの条件を読んでください。「無制限」は保証というより雰囲気に近い言葉です。

30日以上滞在するなら計算が変わります。その週にNomad eSIM、Airalo、Sailyのアプリで料金を見比べてください。長期プランの料金は変わりやすく、覚えておくだけ無駄です。

やってはいけないのは、データの問題を着いてから片付けようとすることです。中国の国内キャリアの回線を作るには、カウンターに並び、パスポートで登録し、スマホが対応しているか確かめる必要があります。データは出発前に旅行用eSIMで用意して、地元の番号は旅程に本当に必要なときだけ足してください。

おすすめの比較へ進む ↓


中国eSIMがローミング、Wi-Fiレンタル、中国のSIMカードより楽な理由

選択肢A:日本の携帯の海外ローミング 契約しているキャリアの中国での利用条件、1日あたりの料金、フェアユースの上限を確認してください。その合計を旅行用eSIMと比べてから、別のプランを買うか決めましょう。

選択肢B:Wi-Fiレンタル ポケットWi-Fiは深圳の空港で借りるか、ホテルに届けてもらえます。1台で手持ちの機器すべてにテザリングできます。予約の前に、料金、受け取り方法、返却方法を確認してください。eSIMに対応していないスマホなら、いちばん現実的な選択肢です(下の「eSIM非対応のスマホなら」を参照)。

選択肢C:中国のSIMカードを現地で買う +86の番号が必要なら役に立ちます。どのパッケージが選べて、あなたのパスポートとスマホでどんな本人確認が必要かはキャリアの店で聞いてください。手続きにかかる時間と、旅行中に本当に必要なものを比べて決めましょう。

選択肢D:eSIM(おすすめ) 出発前にネットで買い、スマホにインストールして、着いたら有効にするだけです。SIMの差し替えはいりません。有効期間がいつから数え始めるかも含めて、プランの有効化の手順を読み、オフラインでも見られるように保存しておいてください。


中国移動・中国聯通のeSIM:使えるようになったが、対象機種はごく一部

以前の答えは「中国ではスマホのeSIMは使えない」でした。それが変わったのは2025年10月です。中国移動(China Mobile)、中国聯通(China Unicom)、中国電信(China Telecom)がスマートフォン向けeSIMを全国で始めました。

困るのはここです。キャリアのプロファイルを入れられる機種がごく一部に限られています。 Appleの中国本土向けサポートページに載っているのは、中国本土向けのiPhone Air(A3518)とiPhone 17e(A3635)だけです。中国本土以外で買ったものも含め、それ以外のiPhoneには中国のキャリアのeSIMプロファイルを入れられない、とはっきり書かれています。

開通もリモートではできません。対応機種を持ってキャリアの店に行き、身分証かパスポートを見せて、店員に開通してもらいます。その回線には通話、SMS、データ、本物の+86の番号が付きます。Nomad eSIM、Airalo、Holaflyのような旅行用eSIMとは別物です。

旅行者にとっての意味: 普通の海外のスマホで来るなら、中国のキャリアのeSIMは使えないものと考えてください。データは旅行用eSIMで買い、あとで+86の番号が必要になったら現地の物理SIMを買います。たまたま対応する中国本土向けの機種を持っているなら、キャリアの店でeSIMについて聞いてみてください(それは例外で、計画の前提にはなりません)。


中国でeSIMは使える?

短く言うと使えます。ひとつだけ補足があります。

Nomad eSIM、Airalo、Holafly、Sailyの旅行用eSIMは、現地の提携キャリアを通じて中国のモバイル回線につながります。深圳、広州、北京、上海のような大都市では4G/LTE、多くの場合は5Gです。

中国のキャリアの国内向けeSIMも、パスポートで使えるようになりました。ただし対応する中国本土向けの機種だけで、キャリアの店で本人確認を受けてからです。アメリカやヨーロッパで買ったeSIM対応のiPhoneでは足りません。Appleは、そうしたiPhoneには中国のキャリアのプロファイルを入れられないとしています。

実際のところ、eSIMは海外の会社から出発前に買ってください。 着いてからなんとかしようと考えないこと。App StoreやeSIM会社のサイトは、中国のファイアウォールの内側では読み込みが遅かったり、一部がブロックされたりします。


中国eSIMを選ぶときに見るポイント

中国では、eSIMならどれも同じというわけではありません。

項目確認する理由
提携キャリア名前の出ている提携キャリアと、旅程の対応エリアを確認する
容量固定か無制限か速度制限を含め、プランのフェアユースの条件を読む
有効期間7日、15日、30日など。旅行の日数に合わせる
VPNとの関係香港のサーバーを経由して、そのままファイアウォールの外に出るプランもある
テザリングパソコンをつなぐなら必要

香港やマカオにも行くなら、Klookの地域向け5G eSIMも、Nomad eSIMの大中華圏プランと比べる候補になります。容量と有効期間はKlookのアプリで実際に確認してください。ウェブの商品ページはパッケージ選びをアプリに任せていて、見出しの「最安値」がどの容量の値段なのか分かりませんでした。中国の+86の番号が付くという意味でもありません。


中国eSIMおすすめ比較(2026年版)

中国eSIM比較表(2026年10月)

料金は2026年10月14日に各社の公式の中国向けページで確認した米ドル建てです。口コミの評価も同じ日に確認しました。

Nomad eSIMAiraloHolaflySaily
掲載されている回線中国聯通/中国電信中国聯通プランの詳細を確認中国聯通/中国電信
5GBプラン13.50ドル(30日)14.50ドル(7日)無制限のみ15.99ドル(30日)
10GBプラン17ドル(30日、通常22ドルからセール中)24.50ドル(7日)無制限のみ26.99ドル(30日)
7日間無制限25ドル27ドル27.50ドル22.99ドルから(最短プラン)
無制限のフェアユース多くのプランで1日2GBまで高速、その後は低速1日3GBまで高速、その後は1 Mbps数値の記載なしプランの詳細を確認
テザリングプランの詳細を確認可(1日の上限内)1日1GBプランの詳細を確認
有効化の期限購入から60日プランの詳細を確認プランの詳細を確認購入から180日
Trustpilot4.3(45,926件)4.1(4.7万件)4.7(114,931件)4.7(3.2万件)
米国App Store4.8(16,888件)4.6(101,760件)4.8(40,326件)4.7(13,284件)
深圳で私たちが実際に試したかはい(2026年10月)いいえいいえいいえ

どれか一つが圧勝、という結果ではありません。口コミの評価が高いのはHolaflyとSaily。利用者がいちばん多く、無制限のルールがいちばん明確なのはAiralo。Nomad eSIMは1GBあたりがいちばん安く、深圳で私が試したのはこれだけです。だから私の第一候補になっています。ほかの強みのほうが大事なら、そちらを選んでください。


Nomad eSIM:迷ったらこれ

いま友人のスマホに入れるならこれです。Nomad eSIMは中国向けに容量固定プランと無制限プランの両方があり、回線は中国聯通と中国電信、有効化は購入から60日以内です。2週間前に買っておいても損はありません。

中国向けプラン(2026年10月14日に公式料金を確認):

プラン料金
1GB/7日4ドル
3GB/30日9ドル
5GB/30日13.50ドル
10GB/30日17ドル(セール中、通常22ドル)
20GB/30日25ドル(セール中、通常30ドル)
50GB/45日35ドル
無制限 3/5/7/10日12/18/25/33ドル

コード SHENZHENDECODED で15%オフになります。1アカウント1回限りで、無制限プラン、5ドル未満のプラン、追加データ、すでにセール中のプランには使えません。今日の料金だと、使えるのは3GB、5GB、50GBのプランです。

  • 回線: 中国聯通/中国電信(私のテスト端末には「中国联通 5G」と表示されました)
  • 有効化: 購入から60日以内
  • VPN: 私のテストでは、モバイルデータでGoogle、X、ChatGPTがVPNなしで使えました。ホテルのWi-Fiとパソコン用にVPNは残しておいてください
  • テザリング: 買う前にプランの詳細を確認してください(テザリングは試していません)
  • 中国以外: 200以上の国と地域。香港にも渡るなら、大中華圏プラン(4つの国と地域、1GBあたり0.90ドルから)も見ておく価値があります
  • Trustpilot: 4.3、45,926件(2026年10月14日に確認)
  • こんな人に: ほとんどの深圳旅行者。普通の1週間なら容量固定、動画を見たりテザリングしたりするなら無制限

深圳でNomad eSIMを試した結果

2026年10月9日の朝、深圳で自分のiPhoneにNomad eSIMを入れ、VPNはオフのまま試しました。

深圳でのNomad eSIMの速度テスト。下り152.7 Mbps、上り50.7 Mbpsの結果と、接続元が香港と表示されたIPアドレス確認の画面

  • 速度: 下り152.7 Mbps、上り50.7 Mbps、遅延22 ms。Googleの速度テストは香港のサーバーを選びました。
  • 接続元のIP: whatismyipaddressでは香港と表示されました。経路がちゃんと働いているということで、スマホがおかしいわけではありません。
  • 中国でブロックされているサービス: GoogleとXはすぐに開きました。ChatGPTも使えましたが、シンガポールにいると判定されました。
  • Claude: 「Claude isn't available in your region.」と表示されました。Nomad eSIMからは、ブロックされているサービスにつながるよう特別なルーティング設定を使っているものの、ChatGPT、TikTok、Claudeが使えるとは保証できない、という説明を受けました。仕事でこのどれかを使うなら、その前提で準備してください。
  • 中国のアプリ: 小紅書(シャオホンシュー)の動画はすぐに読み込まれました。拼多多(ピンドゥオドゥオ)では地域が香港と表示されたので、中国のアプリによっては香港のユーザーとして扱われると考えてください(配送の選択肢、価格、地域限定のコンテンツなど)。
  • 地下鉄: 地下でもアンテナは満タンでした。

朝1回のテストで通信網のことが分かるわけではなく、速度は地区や時間帯で変わります。それでも、友人に「モバイルデータならたぶんVPNはオフのままで大丈夫」と本気で言える程度には良い結果でした。

よいところ

  • 比べた3社の中で、7日間無制限と10GBプランがいちばん安い
  • 容量固定と無制限を同じアプリで買え、有効化まで60日ある
  • 深圳でのテストでは速く、Google、X、ChatGPTがVPNなしで使えた

気になるところ

  • AI系アプリは保証なし:テストではClaudeがブロックされ、Nomad eSIMもChatGPT、TikTok、Claudeが使えるとは保証していない
  • 中国のアプリに香港のユーザーとして扱われることがある
  • データ専用で、+86の番号は付かない
  • プロモコードは無制限プランとセール中のプランに使えない
  • 口コミの評価はHolaflyとSailyより低い(Trustpilotで4.3)
  • 無制限プランは多くのプランで1日2GBを超えると低速になり、Airaloの3GBより少ない

Nomad eSIM

データ容量固定プランと無制限プランの中国向けeSIM。深圳で152.7 Mbpsを計測し、VPNなしでGoogleとChatGPTが使えました。

1GB $4から · コード SHENZHENDECODED で容量固定プランが15%オフ

Nomad eSIMで中国eSIMのプランを見る

Airalo:利用者が多く、無制限のルールが明確

Airaloは世界最大のeSIMマーケットプレイスです(米国App Storeで101,760件の評価、Nomad eSIMの5倍)。すでにアプリを入れていてクレジットも残っているなら、乗り換える理由はありません。無制限プランはフェアユースのルールをはっきり書いていて、1日3GBまで高速、その後は1 Mbps、テザリングも含まれます。中国のページにはいま中国聯通が載っています。3か月前のブログの表を信じるより、買う前にプランの詳細を開いてください。

買う前に確認すること:

  • 普通の旅行なら5〜10GBの容量固定プラン(10月の料金確認では5GB/7日で14.50ドル)

  • 中国での5G/LTE対応

  • テザリングができるか

  • 香港を経由するプランか、それとも自分のVPNが必要か

  • 回線: 中国聯通(いまのAiraloの中国ページによる)

  • 速度: 速い。深圳では使える場所なら5G

  • VPN: 併用できます。Airaloの中国向けプランには香港のサーバーを経由して、そのままファイアウォールの外に出るものもあります。買う前にサポートに確認してください

  • テザリング: 可、プランに含まれる

  • こんな人に: ほかの国でもAiraloを使っている人、無制限プランでパソコンにテザリングしたい人


Holafly:口コミの評価がいちばん高い、無制限のみ

Holaflyの中国eSIMは無制限タイプのデータプランだけです。たくさん使う人や、残りの容量を気にしたくない人に向いています。口コミの評価もこの中でいちばん高く、Trustpilotで4.7(114,931件)、米国App Storeで4.8です。

料金(2026年10月に公式料金を確認):

期間料金
3日11.90ドル
5日20.50ドル
7日27.50ドル
10日37.50ドル
  • 回線: 買う前にいまのプランの詳細を確認してください
  • 速度: 使える場所なら5G/4G/LTE。Holaflyによると、フェアユースによる速度の制限が一時的にかかることがあり、長くても1日です
  • VPN: 併用できます
  • テザリング: Holaflyの中国ページによると1日1GBまで
  • こんな人に: 使った量を気にせず無制限で使いたい人

SimOptions:候補のひとつ

SimOptionsの中国向けプランには、いま中国聯通が載っています。料金や販売状況は変わることがあります。提携キャリアも変わりうるので、買う前にプランの詳細を確認してください。

  • 回線: 中国聯通の4G/5G(いまのSimOptionsの中国ページによる)
  • エリア: 深圳を含む主要都市で使えます
  • VPN: 自分のVPNアプリと一緒に使えます
  • テザリング: 含まれます
  • 設定: QRコードでインストールするだけです

Saily(NordVPN):早めに買っておきたい人に

SailyはNordVPNのeSIMブランドです。中国のページには中国電信と中国聯通が載っていて、どのプランも有効化まで180日あります。Nomad eSIMの3倍です。

  • プラン(2026年10月14日): 3GB/30日 10.99ドル、5GB/30日 15.99ドル、10GB/30日 26.99ドル、20GB/30日 39.99ドル。無制限は22.99ドルから
  • 口コミ: Trustpilotで4.7、米国App Storeで4.7
  • 設定: Sailyのアプリとプランの手順を確認してください。VPNの契約は別の商品です
  • こんな人に: 早めに予約する人、NordVPNをすでに使っている人

中国SIMとVPN:VPNなしでGoogleが開けるeSIM

eSIMの会社によっては、通信を香港など中国本土の外のサーバー経由で流すので、GoogleやYouTubeなどブロックされているサイトがVPNを別に入れなくても開けます。「VPN付きの中国SIMカード」を探していたなら、本当にほしいのはこれです(初日にはとても大きな違いになります)。

2026年10月の私のテストでは、Nomad eSIMは普段のブラウジングでは香港のIP、ChatGPTではシンガポールのIPから外に出ていました。サービスによって判定される都市は違い、いくつか(私のテストではClaude)はそれでも使えません。

ただし、eSIMはVPNの代わりではありません。中国のSIMやホテルのWi-Fiにつないでいるときは、ブロックされているサービスにはVPNが必要です。モバイルデータとホテルのWi-Fiでは、使えるものが違うことがあります。プランの経路、料金、テザリングの上限を比べてから買ってください。VPNの選び方は深圳で使えるVPNのガイドにまとめています。

買う前に、「このeSIMは香港経由ですか?中国のファイアウォールの外に出ますか?」と、会社にはっきり聞いてください。


中国eSIMの設定方法

出発前

ステップ1:eSIMに対応しているか確認する スマホがeSIMに対応している必要があります。iPhone XS以降のほとんどの機種と、多くのAndroidのフラッグシップ機(Samsung S20以降、Google Pixel 4以降)が対応しています。

iPhoneでの確認方法:設定 → 一般 → 情報 → 英語表示の「Available SIM」「Digital SIM」にあたる項目を探す

ステップ2:eSIMを買う Nomad eSIMのアプリかサイトで買います(AiraloやHolaflyでも同じです)。プランを選んで支払いを済ませてください。

ステップ3:eSIMのプロファイルをインストールする QRコードか、インストール用のリンクが届きます。案内に従ってeSIMをスマホに追加してください。

iPhoneの場合:設定 → モバイル通信 → eSIMを追加 → QRコードを読み取る

HolaflyによるiPhoneのeSIM設定手順の公式画像。メールで届くQRコード、QRコードの読み取り、iPhoneでの有効化の流れ

みんながつまずくのはここです。QRコードはたいてい別の画面に表示しておく必要があります。家のWi-Fiでやってください。宝安空港の手荷物受取所で、バッテリー残り4%でやることではありません。

ステップ4:設定までして、まだ有効にしない プロファイルはインストールしても、いまのSIMを主回線のままにしておきます。切り替えるのは着いてからで大丈夫です。

空港に着いたら

ステップ5:中国eSIMを有効にする 着いたら、設定 → モバイル通信 → 中国eSIMを選ぶ → オンにする。

ステップ6:データ通信の回線を選ぶ iPhone:設定 → モバイル通信 → モバイルデータ通信 → 中国eSIMを選ぶ

1〜2分でアンテナが立つはずです。


中国旅行に必要なデータ容量の目安

使い方1時間あたりのデータ量
高徳地図(Amap)のナビ約30MB
アリペイ/WeChat Payごくわずか(1日5MB未満)
音楽のストリーミング約60MB
YouTube(480p)約300MB
ビデオ通話(WhatsApp)約200MB
VPNのオーバーヘッドすべての通信に+10〜20%

7日間の旅行なら: ほとんどの人は3〜5GBで足ります(ナビ、メッセージ、少しのブラウジング)。たくさん使う人や動画を見る人は、無制限か10GB以上にしてください。


eSIM非対応のスマホなら:Wi-Fiレンタルか空港のSIM

選択肢は3つです。

  1. ポケットWi-Fiを借りる(深圳の空港で借りるか、ホテルに届けてもらう)。1台で手持ちの機器すべてにテザリングできます。予約の前に、料金、受け取り、返却の方法を確認してください
  2. 空港で物理SIMを買う — 宝安空港には中国移動と中国聯通のカウンターがあります。パスポートを持っていってください。料金と手順は中国の電話番号ガイドにあります
  3. ホテルのWi-Fiを使う — たいていのホテルで安定していますが、外に出たら役に立ちません

電話番号付きの中国eSIMはある?

いちばん誤解されやすいところです。私たちが再確認したNomad eSIM、Airalo、Holaflyの中国向けプランは、どれもデータ専用です。 ネットにはつながりますが、中国の電話番号(+86)は付きません。

これが問題になるのは、認証の求め方がアプリやアカウント、サービスごとに違うからです。まずは使える国番号やログイン方法を試してください。データ専用のeSIMでは、+86の番号宛てのSMSは受け取れません。

デュアルSIMの使い方(3日以上の滞在ならおすすめ):

  • 1つ目:旅行用eSIM → データ通信用(Nomad eSIM、Airalo、Holafly)
  • 2つ目:中国のSIM → 通常はキャリアのカウンターで買う物理SIM → アプリの登録に使う+86の番号

こうすれば、出発前に入れたeSIMの安定したデータと、番号が必要なアプリ用の地元の番号の両方が手に入ります。くわしい手順は中国の電話番号ガイドを見てください。

2026年の例外がひとつあります。中国のキャリアの国内向けeSIMなら、対応する中国本土向けの機種で+86の回線を持てます。その機種を持っていない限り深入りせず、物理SIMを買ってください。

短い旅行(1〜2日)なら: たぶん+86の番号はいりません。アリペイとWeChat Payは番号なしで使えますし、高徳地図(Amap)も使えます。配車アプリや出前アプリがすべて+86の番号を求めると決めつけず、使いたいサービスごとに確認してください。


よくある質問

中国のeSIMでWhatsAppは使えますか? 多くの旅行用eSIMなら使えます。通信が中国本土の外に出るからです。中国のSIMやホテルのWi-Fiでは、VPNをオンにしない限りWhatsAppはブロックされます。だから、eSIMを先に、VPNを予備に、という組み合わせが現実的です。

中国でeSIMは使えますか? 使えます。旅行用eSIMは現地の提携キャリアを通じてつながり、大都市では4G/LTE、多くの場合は5Gです。中国のキャリアの国内向けeSIMもありますが、中国本土向けの一部の機種だけで、開通は店頭です。

中国聯通のeSIMは旅行者でも使えますか? 対応する中国本土向けの機種(Appleが挙げているのは中国本土向けのiPhone Air A3518とiPhone 17e A3635だけ)を持って、パスポートで店に行けば使えます。それ以外の人は、旅行用eSIMで中国聯通の回線を使います。Nomad eSIM、Airalo、Sailyはどれも中国聯通を挙げています。

Nomad eSIMは中国で使えますか? 使えます。中国聯通と中国電信を挙げていて、私のテスト端末は深圳で中国聯通の5Gにつながりました。モバイルデータではGoogle、X、ChatGPTがVPNなしで使え、Claudeは地域制限で使えませんでした。

中国でeSIMは買えますか? 技術的には買えますが、当てにしないでください。eSIM会社のサイトやアプリストアは、中国のファイアウォールの内側では遅かったり一部がブロックされたりします。eSIMは必ず出発前に買ってインストールしておきましょう。

着いたのにeSIMがつながらないときは? まず機内モードをオン・オフします。次にスマホを再起動します。それでもだめなら、設定でeSIMがモバイルデータ通信の回線になっているか確認してください。それでもつながらなければ、ホテルのWi-FiからeSIM会社のサポートチャットに連絡しましょう(たいてい返事は早いです)。困ったときの全体の対処は深圳トラブル対処ガイドにあります。

中国はeSIMに対応していますか? 対応しています。形は2つあります。旅行用eSIMは中国の提携キャリアの回線につながります。中国移動・中国聯通・中国電信も国内向けのスマホeSIMを提供していますが、中国本土向けの対応機種だけで、開通は店頭です。Appleは、海外で買ったiPhoneには中国のキャリアのプロファイルを入れられないとしています。

よくある質問

中国で使えるSIM・eSIMはどれですか?

旅行者なら、海外の旅行用eSIMがいちばん簡単です。Nomad eSIM、Airalo、Holafly、Sailyは中国の現地キャリアと提携していて、大都市では4G/LTE、多くの場合は5Gにつながります。中国移動・中国聯通・中国電信の国内向けeSIMもありますが、対応しているのは中国本土向けの一部の機種だけで、開通は店頭です。+86の電話番号が必要なら、到着後に中国の物理SIMを買ってください。

中国のSIMならVPNなしでLINEやGoogleが使えますか?

中国のSIMやホテルのWi-Fiでは、ブロックされているサービスはVPNをオンにしないと使えません。一方、多くの旅行用eSIMは通信を中国本土の外に出すので、モバイルデータならVPNなしで開けることがあります。2026年10月に深圳で試したNomad eSIMでは、Google、X、ChatGPTがVPNなしで開きました(LINEは試していません)。保証ではないので、ホテルのWi-Fiやパソコン用にVPNは入れておいてください。

iPhoneで中国のeSIMは使えますか?

旅行用eSIMなら使えます。iPhone XS以降のほとんどの機種がeSIMに対応しています。設定→一般→情報で、英語表示の「Available SIM」「Digital SIM」にあたる項目を探してください。ただし中国のキャリアの国内向けeSIMは別で、Appleが対応機種に挙げているのは中国本土向けのiPhone Air(A3518)とiPhone 17e(A3635)だけです。中国本土以外で買ったiPhoneにはインストールできません。

中国の空港でSIMは買えますか?

物理SIMなら買えます。深圳宝安国際空港には中国移動と中国聯通のカウンターがあり、パスポートが必要です。eSIMは中国に着いてから買おうとしないでください。eSIM会社のサイトやアプリストアは、ファイアウォールの内側では遅かったり一部がブロックされたりします。eSIMは出発前に買ってインストールしておきましょう。

中国移動のeSIMは旅行者でも使えますか?

パスポートで契約はできますが、ほとんどの人のスマホでは使えません。中国移動・中国聯通・中国電信は2025年10月にスマートフォン向けeSIMを全国で始め、店頭で開通できます。ただAppleの対応機種は中国本土向けのiPhone Air(A3518)とiPhone 17e(A3635)だけで、ほかのiPhoneはプロファイルを入れられません。旅行者はNomad eSIM、Airalo、Sailyなどの旅行用eSIMで中国聯通の回線を使うことになります。

中国eSIMのおすすめはどれですか?

2026年の私の第一候補はNomad eSIMです。2026年10月の深圳でのテストでは中国聯通の5Gにつながり、下り152.7 Mbps、VPNなしでGoogle、X、ChatGPTが開きました。中国向けには容量固定プランも無制限プランもあります。すでに使っているならAiralo、無制限だけでいいならHolaflyも候補です。出発前に買ってインストールし、着いてからオンにしてください。

Nomad eSIM、Airalo、Holaflyは中国だとどう違いますか?

2026年10月14日の料金確認では、7日間の無制限はNomad eSIMが25ドルでいちばん安く、Airaloが27ドル、Holaflyが27.50ドルでした。10GBもNomad eSIMが30日17ドルで最安です。回線はNomad eSIMが中国聯通と中国電信、Airaloが中国聯通を挙げていて、Holaflyは無制限のみ。7日間の旅行なら、動画を見ない限り5〜10GBで足ります。

Holaflyは中国で使えますか?

使えます。Holaflyの中国向けは無制限タイプのデータプランで、2026年10月の料金確認では7日間27.50ドル、テザリングは1日1GBまでです。1日にたくさん使うと速度が制限されることがありますが、中国の主要都市で使えます。出発前にインストールし、到着したらデータ通信用のSIMに設定してください。

Airaloは中国で使えますか?

使えます。Airaloは現地の提携キャリアで4G/LTEと5Gにつながり、中国のページには中国聯通が載っています。買うプランの対応エリアと提携キャリアは購入前に確認してください。eSIMのインストールと設定は搭乗前に済ませ、着いてからやろうとしないでください。

日本の電話番号と中国eSIMを同時に使えますか?

使えます。最近のスマホの多くはデュアルSIMに対応していて、物理SIMとeSIMを同時に使えます。日本の番号は通話とSMS用に残し、データは中国eSIMで使ってください。設定でeSIMをモバイルデータ通信の回線に選べば大丈夫です。

1週間の深圳旅行に必要なデータ容量は?

高徳地図(Amap)でのナビ、アリペイ、DiDi、ときどきのWhatsAppなら5GBで余裕があります。ホテルや店のWi-Fiをよく使うなら3GBでも大丈夫です。1GBでは1〜2日を超えると厳しくなります。旅行中のチャージは面倒になりがちなので、多めに買っておきましょう。

電話番号付きの中国eSIMはありますか?

私たちが再確認したNomad eSIM、Airalo、Holaflyの中国向けプランはどれもデータ専用で、+86の番号は付きません。中国のキャリアの国内向けeSIMなら本物の中国の番号を持てますが、対応する中国本土向けの機種に限られ、店頭での本人確認も必要です。ほとんどの旅行者にとっては、データは旅行用eSIM、番号がどうしても必要なら現地の物理SIM、という組み合わせが現実的です。

変更履歴と見直しの予定開く

事実確認

2026年10月14日

内容の更新

2026年10月16日

初回公開

2026年10月15日

次回の見直し予定

2026年11月13日

実際にうまくいきましたか?

書いている人

Stometa

深圳に住んで6年、いまもここにいます。その前はアメリカに住んでいました。

「着く前に何をしておけばいい?」と聞かれたら返すメッセージのつもりで、このサイトを書いています。トリップアドバイザーで聞こえのいい話は飛ばして、ここで実際に通用することだけを書きます。深圳には、表に出ないまま壊れているものもあります。そういうときは、はっきりそう書きます。

間違いや書き漏れに気づきましたか?shenzhendecoded@zentastone.com運営者について詳しく読む →

読者のコメント

...

0/1000
到着前チェックリストに戻る